
喜ばれる人になりなさい 母が残してくれた、たった1つの大切なこと
永松 茂久
累計読者数121
平均ハイライト数 8.6件/人
star総合評価 63/100
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この本について
人と関わるとき、「自分ばかり矢印が向いている気がするな…」とか、「優しくしたいのに余裕がない」とか、そんな自分にモヤっとすることってありませんか。僕も仕事が忙しくなるほど、人の気持ちを想像する力が鈍っていく感じがして、妙に空回りする時期がありました。 この本は、いわゆる“いい人になろう”という話ではなくて、もっと手触りのある視点をくれます。たとえば、弱い立場の人の痛みを知ることが優しさの根っこにあること。相手のためにやった小さな行動ほど、自分の中に積み上がっていくこと。そして「自分のこだわり」と「相手の求めているもの」がズレていないかを、ちゃんと立ち止まって確かめる大切さ。どれも、読者が保存していた抜粋からわかるように、響く人には刺さる“生活の中で効く”言葉ばかりです。 読んでいて感じたのは、結局のところ「喜ばれる人になる」というのは、人に尽くして疲れろという話ではなく、自分の中のエゴと向き合いながら、どこに矢印を向けるかを選べるようになることなんだろうなと。僕自身、仕事で迷ったときにこの視点に戻ると、変に気負わずに人と向き合えるようになります。 人との距離感に悩みやすい人、仕事で“誰のためにやるのか”を見失いがちな人には、すごく静かに効いてくる一冊です。
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