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三体Ⅲ 死神永生 下

三体Ⅲ 死神永生 下

劉 慈欣, 大森 望, ワン チャイ, 光吉 さくら, and 泊 功

早川書房 / 2024-06-19

累計読者数16
平均ハイライト数 4.2件/人
推定読了時間 約6時間42分
star総合評価 48/100
boltライト読書型
check_circle推定完走率 38%

この本について

仕事でも人生でも、自分の判断が「傲慢なんじゃないか」と不意に不安になることがあります。先が見えない状況ほど、自分の視野の狭さに気づきづらくて、目の前のことだけを大きく見積もってしまう。そんなモヤモヤを抱えているときに、この『三体Ⅲ 死神永生 下』の抜粋が妙に胸に残りました。 この巻では、死を“永遠に点灯している灯台”と捉えるシーンや、文明そのものが自分の限界と向き合う姿が描かれます。大げさな話に見えて、その奥に「自分はどこまで世界を正しく見られているのか」という問いが静かに流れているんですよね。傲慢こそが生存の障害になる、という一文は、日常の判断にもそのまま差し込んでくる感覚がありました。また、世界の成り立ちが“表意文字”のように概念で構成されている場面は、ものごとを一つの見方に固定しない姿勢を思い出させてくれます。 壮大なSFではあるけれど、読んで得られるのは「視点が一段ゆるむ感じ」に近いです。目の前の問題を別のスケールから見直したい人に静かに効きます。こんな人に刺さると思います。自分の思考の癖をリセットしたいとき、遠回りでもいいから世界の見え方を変えるきっかけがほしい人へ。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

地球文明と三体文明、二つの世界の命運をその手に掘る立場である執剣者。初代をつとめたもと面壁者・羅輯に代わり、程心は二代目の執剣者に選出される。だが、それは恐ろしい重圧をともなうものだった。やがて智子の導きのもと程心は思わぬかたちで雲天明と再会を果たす。人工冬眠と目覚めを繰り返し、次々に時空を超えた果てに程心が見たものとは。邦訳版累計部数100万部突破の壮大なる三部作ついに完結。解説/藤井太洋

目次

死神永生. 下
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