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スターバックスはオンリーワンのブランドであり続ける DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー論文

スターバックスはオンリーワンのブランドであり続ける DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー論文

水口貴文、DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー編集部

ダイヤモンド社 / 2021-05-05

累計読者数3
平均ハイライト数 7.7件/人
推定読了時間 約30分
star総合評価 46/100
boltライト読書型
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この本について

仕事でもチームづくりでも、「結局どうやって“人”を軸にした組織をつくればいいのか」がぼんやりしたまま動けないことってありませんか。理念やビジョンを掲げても、現場の行動につながらない…そのギャップに何度も立ち止まってしまう。僕もずっと同じところで悩んでいて、この本を読んだときにようやく少し輪郭がつかめた感覚がありました。 スターバックスは広告費より“人”に投資し、店舗デザインも地域の歴史や文化を調べるところから始めるそうです。そこに関わるパートナーにストーリーを手渡す「ギフト」という文化があって、ああ、ブランドって外側の装飾じゃなく、こういう地味だけど丁寧な積み重ねで育つんだなと腑に落ちました。また、面接や日々の対話の中で、個人の価値観と組織の価値観の接点を探し続ける姿勢も印象的でした。接客マニュアルを置かず、ミッションに沿った越権行為をむしろ称える文化も含めて、「理念を現場に浸透させる」とはこういうことなのか、と考え直させられます。 さらに、難聴のパートナーの店舗での気づきや、常連のお客様の人生に寄り添った一言のエピソードを読むと、スターバックスが“コーヒーを売る会社”ではなく、“体験と関係性をつくる会社”である理由が自然と理解できました。ミッションを軸にしながらも、Uber Eatsとの連携のように提供方法は時代に合わせて変える柔軟さもあり、理想論だけでは終わらない実践の厚みを感じます。 組織の価値観づくりに悩んでいる人、理念と現場がつながらないと感じている人には、かなり刺さると思います。読み終えたあと、自分の仕事でも「人を中心に考える」とは何かをもう一度点検したくなる本でした。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

新型コロナウイルス感染症の影響により、店舗の休業やビジネスの自粛、消費の低迷が続いている中、いまほど企業の存在意義が問われている時代はない。「なぜその企業は社会に必要とされるのか」。スターバックスには、それに答えるミッションがある。ミッションをベースに、顧客と従業員、地域とのつながりを育み、共感を広げることで揺るがぬブランドを確立してきた。ブランドを磨き、成長を続けるマネジメントの要諦を明かす。 *『DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー(2020年10月号)』に掲載された記事を電子書籍化したものです。
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