
SFプロトタイピング SFからイノベーションを生み出す新戦略
宮本 道人、難波 優輝、大澤 博隆
早川書房 / 2021-06-02
累計読者数3
平均ハイライト数 6.7件/人
推定読了時間 約3時間26分
star総合評価 29/100
start序盤集中型
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この本について
新しい技術の企画を考えるときって、「結局いまの延長でしか発想できないな…」と詰まる瞬間が多いですよね。自分でも何度も経験していて、チームで議論していても、お互いの思考の癖に引っ張られて視野が狭くなる感じがありました。 この本の面白いところは、いかにもビジネス書っぽい“効率的な発想法”ではなく、物語という遠回りを使って思考の枠を外す点です。フィクションに一度身を置くことで、自分が普段は信じてもいない価値観や、欲しいとも思っていなかった欲望がふっと浮かび上がる。これは読んでいて意外とリアルでした。また、技術の機能だけじゃなく、それが社会や生活にどう影響するのかをキャラクターの視点で追体験するので、「未来ってこう変わるのか」と腑に落ちやすいんですよね。さらに、異業種の人と議論するときの空気も変わります。物語を介すると、立場や専門が違っていても妙に自由に話せるあの感じ。自分のチームでも試してみたくなりました。 いまの延長ではない未来を考えたい人、とくに「この技術の先をどう描けばいいかわからない」と迷っている人には刺さる一冊だと思います。
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多くの読者は第1章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの80%が集中しています。
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出版社による紹介
SFを通じて未来をプロトタイプし、そこからの逆算=バックキャストで製品開発や組織変革の突破口を開く――SFプロトタイピングと呼ばれる手法がいま、ビジネス界で熱い注目を浴びている。主要な面々による座談会+論考でその最前線に迫る、本邦初の入門書
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