
シナリオ・プランニング ― 未来を描き、創造する
ウッディー・ウェイド, 野村恭彦, and 関美和
累計読者数9
平均ハイライト数 7.8件/人
推定読了時間 約4時間8分
star総合評価 37/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 10%
この本について
仕事の方針を決める場面で、「今の延長線で考えるしかないよな…」と自分でもわかりつつ、どこかモヤモヤすることが多いんですよね。未来が読めないのは当たり前なのに、予測っぽい資料だけ作って安心してしまう感じ、僕もずっと抜け出せませんでした。 この本が少し違うのは、未来を当てにいくのではなく、「起こりうる未来を複数持つ」という前提に立たせてくれるところです。ドライビング・フォースを洗い出して、分かれ道を見つけて、いくつかの物語として未来を描く。そうやって頭の中に別の可能性が入ると、日々入ってくる情報の見え方が変わって、気づくと行動が変わっていく。僕の場合は、チームで議論するときに「前提を固定しない」クセが少しついた気がします。 もうひとつ刺さったのは、シナリオ作りは偉い人だけでやるほど精度が落ちるという話でした。上下関係に関わらず、互いを尊重できるメンバーが集まることのほうが大事で、そこに多様な視点が混ざるほど未来の幅が広がる。組織で未来を語るときの空気そのものを問い直されるような感覚があります。 「いまの前提を少し疑ってみたい人」には、静かに効く本だと思います。
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出版社による紹介
明日のことは、だれもわからない。だからこそ、未来を大胆に想像しよう!戦略立案、グランドデザイン設計、ビジョン共有、商品開発...60年以上にわたって企業や組織、個人で使われてきた「イノベージョン創造」の技法を豊富な事例をもとに解説。
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