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小さなチーム、大きな仕事 働き方の新しいスタンダード (ハヤカワ文庫NF)

小さなチーム、大きな仕事 働き方の新しいスタンダード (ハヤカワ文庫NF)

ジェイソン フリード, デイヴィッド ハイネマイヤー ハンソン, 黒沢 健二, 松永 肇一, 美谷 広海, and 祐佳 ヤング

累計読者数54
平均ハイライト数 21.7件/人
推定読了時間 約5時間26分
star総合評価 68/100
menu_book精読型
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この本について

仕事をしていて、気づけば細かい検討にばかり時間を使っていたり、ざっくり立てた計画がまったく現実と噛み合わずに自己嫌悪したりしませんか。自分でも「見積もりが下手だよな…」と思いながら、それでも毎日なんとか前に進めようとしている感じ、僕もずっとあります。 この本が面白いのは、立派な理論よりも「現場でどう判断するか」を淡々と教えてくれるところです。建築家が最初からタイルの種類を決めないように、順番を間違えなければ仕事はもっとシンプルになるという視点。あるいは、サウスウエスト航空が機材を一種類に絞ったように、余計な選択肢を減らすだけでチームが動きやすくなるという事実。そして、アラスカ航空の段ボール・プロトタイプのように、とにかく形にしてみることで議論が前に進むという感覚。どれも「そうだよな…」と思いつつ、実際にはなかなかできていなかったことばかりでした。 計画を守るために仕事するんじゃなくて、仕事を進めるために計画は軽く扱っていい。少数の声に引っ張られすぎず、自分たちが何を大事にしているかをはっきりさせる。そんな当たり前だけど忘れやすいことを、具体的な事例で思い出させてくれます。 小さなチームで動いている人や、ひとりで仕事を回している人ほど刺さる本だと思います。自分の働き方をほんの少し軽くしたいときに、そっと横から支えてくれる一冊でした。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

ビジネスの常識なんてウソっぱちだ。会社を成功させるのに、事業拡大も、派手な広告も、会議も、徹夜も、長期計画も、オフィスも必要ない。少人数でシンプルに、臨機応変に―自分流のやり方を作り上げながら僕たちは成長してきた。世界的ソフトウェア開発会社「37シグナルズ(現・ベースキャンプ)」の創業者と開発者が、成功をつかむための常識破りな手法を伝授する。いま、ビジネスに真に必要な考え方を示す必読の書。
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