
宇宙人と出会う前に読む本 全宇宙で共通の教養を身につけよう (ブルーバックス)
高水裕一
講談社 / 2021-07-15
累計読者数11
平均ハイライト数 9.2件/人
推定読了時間 約4時間17分
star総合評価 46/100
start序盤集中型
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この本について
仕事の合間にふと「自分の悩みって、そもそもどのスケールで考えてるんだろう」と詰まることがあります。目の前のことで手いっぱいなのに、視野を広げようとすると急にフワッと抽象に飛んでしまって、かえって混乱する。そんなときに、宇宙レベルの話が逆に地に足をつけてくれることがあります。 この本は、いわゆる“宇宙の雑学”ではなく、読者が保存している抜粋を見てもわかるように、「教養としての宇宙」をどう実感として落とし込めるかを丁寧に教えてくれます。たとえば「地球から来ました」は宇宙的には不親切という話は、当たり前と思っていた前提をくるっと反転させてくれるし、太陽の本当の色や、星の寿命の話は、日常的に見ている風景が“別の顔”を持っていることに気づかせてくれます。さらに、ダークマターや元素合成のくだりでは、私たちの身体をつくる材料がどこで生まれ、何がわかっていて、何がまだ謎なのかが、無理なく頭に入ってきます。 読み終わるころには、宇宙のスケールに圧倒されるというより、「自分のいる場所の説明を、もう少し丁寧にできるようになる」という実感が残ります。日常の思考が狭くなってきたときに、視点を広げる“現実的な足場”をくれる本です。 宇宙の話が好きというより、「考え方の基準を一段広げたい人」に刺さります。
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多くの読者は第1章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの43%が集中しています。
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出版社による紹介
「あなたはどこから来ましたか?」 さまざまな惑星の宇宙人が集う社交の場で、もしそう尋ねられたら、あなたならどう答えますか? 「地球から来ました」など論外で、失笑を買うこと確実です。ではなんと答えればよいのでしょう? 私たち地球人は「ある理由」により、宇宙人の平均より科学の発達が遅れている可能性があります。 いつか宇宙人と出会ったとき、恥をかかずに交流できるようになるには、地球の常識にとらわれず、 宇宙のすべてにおいて通用する普遍的な教養を身につけておく必要があるのです。 本書は、惑星際宇宙ステーションに地球チームの一員として乗り込んだあなたが、そこで遭遇する 宇宙人が繰り出すさまざまな突拍子もない質問に答えていくうちに、宇宙で本当に必要な科学知識 とは何か、宇宙的思考法とはどういうものかが、自然とわかってくるように構成されています。 読み通したあと宇宙教養がどれだけ身についたかは「宇宙偏差値」を算出してチェックできます。 宇宙人と意思疎通するための「三種の神器」、連星太陽をもつ惑星の異様なカレンダーなど奇抜な アイデアも満載でお贈りする「ちゃんとした宇宙人になるためのガイドブック」、その日が来ても、 来なくても、読めば世界の見え方が一変するはずです! 【目次】 プロローグ 宇宙のとあるカフェにて 第1章 あなたはどこから来たのですか? 第2章 あなたは何でできていますか? 第3章 あなたたちの太陽はいくつですか? 第4章 あなたは力をいくつ知っていますか? 第5章 宇宙の破壊者を知っていますか? 第6章 宇宙の創造者を知っていますか? 第7章 宇宙最古の文書を知っていますか? 第8章 あなたは左右対称ですか? 第9章 数のなりたちを知っていますか? 第10章 宇宙人の孤独を知っていますか? 第11章 エネルギーは何を使っていますか?
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