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感じる科学

感じる科学

さくら剛

サンクチュアリ出版 / 2011-12-10

累計読者数46
平均ハイライト数 4.8件/人
推定読了時間 約3時間11分
star総合評価 41/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 15%

この本について

仕事や日常に追われていると、自分の悩みが世界の中心みたいに感じてしまうことがあります。視野を広げたいと思いながら、抽象的なスローガンでは結局いつもの悩みのループに戻ってしまう……そんなときに、この『感じる科学』を読んでちょっと呼吸が整いました。 この本は、いきなり宇宙とか素粒子とか大きなテーマを扱っているのに、読むとむしろ自分の足元が落ち着くタイプの一冊です。たとえば「光だけは相対的ではない」「地球は太陽から近すぎず遠すぎず、本当にたまたま液体の水が存在できる場所にある」といった話は、壮大なのに妙に現実的で、自分が行き詰まっている仕事の悩みが少しだけ相対化されます。また、「脳が勝手に“見えた”と思い込む」「スイートピーは赤い物体ではなく光を跳ね返しているだけ」という説明を読むと、普段“分かったつもり”になっている自分の認知が、案外あやふやなことにも気づかされます。世界の仕組みを知ることで、自分の思い込みのクセがほどけていくような感覚です。 さらに、進化の話もやさしい語り口で刺さります。変種がいるから種が守られる、変なやつこそ生き残りの鍵になる、という視点は、職場で「自分だけズレてるかも」と不安になる人ほど救われると思います。 自分の悩みをいったん宇宙規模に放り投げて距離を置きたい人に向いている一冊です。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

科学を勉強することに抵抗があるのは、 科学の教科書や専門書がまったく「バカバカしくないから」。 パンチラ、ドラえもん、マツコデラックスなど 身近すぎるたとえ話を駆使した天才・さくら剛の“超訳”により、 いまだかつてない「不真面目」で「わかりやすく」て 「なんじゃそりゃー! 」と叫びたくなる科学の教科書が生まれました。 光とか宇宙とか相対性理論とかまったく興味がない。 数式とか物理なんて言葉を聞くだけでもイヤ! そんないわゆる“文系人間”のあなたに強くおすすめしたい一冊。
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