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なぜ、この人と話をすると楽になるのか

なぜ、この人と話をすると楽になるのか

吉田 尚記

累計読者数38
平均ハイライト数 10.8件/人
推定読了時間 約4時間11分
star総合評価 58/100
menu_book精読型
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この本について

人と話すとき、どこを見ればいいのかとか、どんな話題を出せばいいのかとか、気にし始めると急に会話がぎこちなくなることがあります。自分もそういうタイプで、妙に力が入ってしまって相手も自分も疲れる…という日が続く時期がありました。会話って自然にできて当然、と思われがちなだけに、うまくいかないと自分だけ欠けているような気分になるんですよね。 この本が面白いのは、「会話の正しさ」じゃなくて「会話のしやすさ」に視点を置いているところです。たとえば、タモリさんが相手の“鼻を見る”という話。あれを知ってから、人の顔をじっと見つめるプレッシャーが少し和らぎました。相手を追い詰めない、でも関心は向けている。そのバランスのとり方が具体的に書かれているのはありがたかったです。それと、質問が会話の本質だという指摘も、自分には大きな発見でした。話題を用意しようとするからしんどいのであって、「えっ?」と気になったところに反応するだけで流れが生まれる。実際やってみると、相手が気持ちよくしゃべり始める瞬間が本当にあるんです。 もうひとつ救われたのは、コミュニケーションは協力ゲームだという考え方。敵味方ではなく、みんなで“気まずさ”と戦う。そう思うだけで、沈黙や迷いの場面でも自分を責めすぎなくなりました。うまく話すより、お互いが元気で終われたら勝ち。それくらいの温度感が、日常ではちょうどいいのかもしれません。 会話のたびに疲れてしまう人、相手にどう見られているかを考えすぎて声が出にくくなる人には、かなり刺さると思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

ニッポン放送の大人気アナは、些細な会話すらままならないコミュ障だった!そんな彼が20年かけて編み出した実践的な会話の技術を惜しみなく披露。話すことが苦手なすべての人を救済する、コミュニケーションの極意!!
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