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グローバル・マーケティングの基本 この1冊ですべてわかる

グローバル・マーケティングの基本 この1冊ですべてわかる

森辺一樹

日本実業出版社 / 2021-01-01

累計読者数5
平均ハイライト数 74.6件/人
推定読了時間 約5時間40分
star総合評価 72/100
menu_book精読型
check_circle推定完走率 37%

この本について

海外展開の話になると、「結局うちの商品をそのまま持っていけばいいのか」「現地の人に本当に選んでもらえるのか」といったモヤモヤがつきまといます。頭ではマーケティングが大事だと分かっていても、実務に落とすと、生産サイドと海外サイドの目線のズレや、どのチャネルに置くべきかの判断で足が止まることが多いんですよね。僕も同じところでずっとつまずいていました。 この本がありがたかったのは、抽象論ではなく、実際に壁になるポイントをそのまま言語化してくれているところです。たとえば「中間層からブレない」と言うのは簡単でも、商品そのものを変える覚悟が必要で、社内の摩擦が避けられないという現実。あるいは、「近代小売+伝統小売」を同時に攻めないとシェアが取れないという、現地の購買行動に根ざした視点。さらに、4Pを競合と比較しきれていないと、どれだけ思い入れのある商品でも売れないという当たり前だけど直視したくない事実。こうした“現実のほうが先にある”感じが、自分の考えをかなり矯正してくれました。 特に刺さったのは、消費者を理解することからしか本質が抜けない、というパート。チャネル側の声はありがたいけれど、それを鵜呑みにするのではなく、あくまで「買う人」がどう動くかまで見ないと意味がない。ここを読んでから、現地調査のやり方を少し変えました。 海外で「なんとなく勝てない理由」がモヤモヤしたままの人にほど、手元に置いておく価値がある本だと思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

今後、巨大な消費市場となるアジア新興国に進出し、確実に売上を上げるためのマーケティング・ノウハウを初めて公開! 新型コロナで海外への進出にブレーキがかかりましたが、国内市場が縮小する中、グローバル市場、特に新興アジアへの進出なくして大幅な売上増は見込みにくい時代です。 現在、約15億人と言われる新興アジアの国々の中間所得者層(中間層)は、10年後の2030年には30億人に達すると見込まれています。そこで本書は、この中間層に確実に売り込むための商品開発から販売チャネルの作り方、拡販の仕方までを丁寧に解説。 ・日本基準の商品はいらない ・中間層に売れる商品の形態 ・アジアならではの販売店(ディストリビューター)の選び方・育成の仕方 ・販売チャネル構築までの具体的手法 など、大企業から中小企業まで1000社以上の支援実績がある海外市場開拓コンサルタントの第一人者が、そのノウハウを詳細に紹介します。
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