
うまくいく人の考え方 自分を成長させる100の質問
永松 茂久
SBクリエイティブ / 2022-04-01
この本について
最近、ミスするたびに必要以上に落ち込んだり、動き出す前に考えすぎてチャンスを逃したり、「自信ってどうやって持つんだろう…」みたいな堂々巡りにハマることがあります。頭では前向きになりたいのに、実際の行動がついてこない感じです。僕自身も同じことで悩んでいて、そこで手に取ったのがこの本でした。 読んでみて強く感じたのは、「うまくいく人」という言葉のイメージよりずっと地に足がついた考え方が並んでいることです。たとえば、失敗しないことよりも“立ち直る早さ”に目を向ける視点は、完璧主義で固まっていた肩の力が抜けるような感覚がありました。また「自信が先、結果はあと」という話も、無理にポジティブになれと言うのではなく、行動のスイッチを入れるための“前提づくり”として書かれていて、現実的に落とし込めます。さらに、相手の立場で考えることや、自分なりのルールを作ることなど、仕事でもすぐ試せる視点が多いのも助かりました。 派手な成功論というより、「常識の枠にハマっている自分に気づくための問い」が静かに刺さってくる本です。特に、慎重になりすぎて前に進めない人や、自信の扱い方がわからないまま日々をこなしている人には、じわっと効くと思います。自分に向けられた質問に答えていくうちに、行動のハードルが少しずつ下がっていくような一冊でした。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第4章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの35%が集中しています。
読書の順序
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