ヨムナビ
マルクス・アウレリウス「自省録」を読む (祥伝社新書)

マルクス・アウレリウス「自省録」を読む (祥伝社新書)

岸見一郎

累計読者数6
平均ハイライト数 1.3件/人
star総合評価 36/100
boltライト読書型
check_circle推定完走率 42%

この本について

最近、やりたいことはあるのに体がついてこなかったり、気力が続かなかったりして、自分でもよく分からないモヤモヤを抱えることが増えました。昔はもっと動けた気がするのに、今は「これって自分の怠けなのか、それともできないだけなのか」が曖昧になって、余計に落ち込んだりします。 この本を読んで救われたのは、「私が目が覚めたのは、人間の仕事をするためだ」というまっすぐな言葉よりも、その後に続く、できないことをそのまま認める姿勢でした。岸見さんの読み解きは、マルクス・アウレリウスの言葉を無理に美しく持ち上げるのではなく、日々の生活の中でどう受け止めるかに寄り添っています。あれもこれも追いかけていた頃の自分を思い出しつつ、今の自分ができる範囲が狭くなったとしても、そこに残っているものを丁寧に見つめればいいのだと、少し肩の力が抜けました。 特によかったのは、諦めることを敗北ではなく「最後に本当に残したいものを見極める過程」として扱っている点です。無理に全部抱えなくていいと思えると、逆に行動がしやすくなる瞬間があります。この本はそのきっかけを静かに置いてくれる感じがします。 自分のペースで生き直したい人に刺さる一冊です。

この本に似ている本

すべて見る arrow_right_alt

岸見一郎の他の作品

すべて見る arrow_right_alt
library_books似た本をもっと見るmap書籍マップで探すroute読書パスガイドauto_awesomeAI診断で次の1冊を探す

読んだ内容を、もう忘れない。

BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。

無料ではじめる

クレジットカード不要