
超フレキシブル人生論 “当たり前”を手放せば人生はもっと豊かになる (扶桑社BOOKS)
河村 真木子
この本について
最近、人との距離感とか、仕事での伝え方とか、「これで合ってるんだっけ…」と迷う場面が増えている気がします。正解がないのは分かっているのに、相手に合わせすぎてモヤモヤしたり、逆に言えなさすぎて後悔したり。私もよくこのループに落ちるのですが、この本はその渦から少し抜け出すきっかけになりました。 刺さったのは、まず「自分が何を大事にするかを言葉にしておく」こと。海外での経験談が出てきますが、どんなテーマでも自分のスタンスを持つ訓練って、仕事でも私生活でもそのまま効きます。相手と意見が違っても普通に会話が続く感覚は、妙に救われました。 それから、コミュニケーションのリアルな距離感。濃厚接触しておいて「顔も覚えてない」なんて話に怒るのは当然で、これを読んで「あ、私の感覚は間違ってなかったんだ」と変に安心しました。相手への敬意が抜け落ちると、人間関係は一気に崩れるんですよね。 さらに、仕事の場面では「明確に伝えること」「頃合いを読むこと」の具体例が多くて、自分の行動を点検するきっかけになります。特に、相手が迷っている時にサッと負担を減らす一言を添える、あの“きれいな鬼チェース”の話は実践しやすくて気に入りました。 固定観念に縛られてしんどくなりがちな人、あるいは「もっと自然体で働きたい」と感じている人には特に刺さると思います。無理に変わる必要はなく、ただ視点を少し動かすだけで毎日の重さが減る、そんな一冊でした。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの47%が集中しています。
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