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突き抜けろ 三木谷浩史と楽天、25年の軌跡 (幻冬舎単行本)

突き抜けろ 三木谷浩史と楽天、25年の軌跡 (幻冬舎単行本)

三木谷浩史

幻冬舎 / 2022-12-23

累計読者数15
平均ハイライト数 21.8件/人
推定読了時間 約3時間32分
star総合評価 60/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 22%

この本について

仕事をしていると、目の前の数字やタスクに追われて、「これって本当に将来につながっているのかな…」と不安になることがあります。僕自身も、短期の成果と長期の視点の間で揺れてばかりで。そのたびに、自分の判断が小さくまとまっていないか気になるんですよね。 『突き抜けろ』は、そういう迷いに対して、派手な成功談ではなく「どう視点を切り替えると腹が決まるのか」を見せてくれる本でした。たとえば三木谷さんの「明日無料にできても、30年後を見れば違う」という発言は、長期視点って理想論じゃなくて“今の決断の軸”なんだと教えてくれます。会議文化や朝会の話も、単なる仕組みの話ではなく、情報にどう向き合い、どう自分の仕事に反映させるかという“現実的な再現ポイント”が多い。現場を何度も見に行くエピソードも、意思決定を空中戦で終わらせない姿勢として刺さりました。 読んでいて一番響いたのは、「市場で戦うのではなく、市場をつくりにいく」という視点でした。これって別に経営者だけの話じゃなくて、日々の仕事でも「与えられた条件の中だけで考えていないか」を問い直すきっかけになるんですよね。大風呂敷を広げるという表現もありますが、結局は“高いゴールから逆算して今日の一歩を決める”という、地に足のついた方法論として使える部分が多い本だと思います。 いま、自分の仕事を「この程度でいいか」でまとめてしまいそうな人ほど刺さる一冊です。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

常識に挑む 実業家の素顔 関係者らが明かす、創業四半世紀 1997年にたった6人で創業した、ベンチャー企業、楽天。創業当時、ネットでモノは売れないと揶揄され、楽天市場の初月の売上げはたった数万円。しかし、25年経った現在、そのベンチャー企業はショッピングのみならず、ネット上で国内屈指の銀行、証券会社を有し、クレジットカード発行枚数はダントツ日本一、売上高1.7兆円の巨大経済圏を形成する、メガ企業に成長した。本書では、楽天の成長を紐解くために、創業者、三木谷をはじめ幹部ら15人超にインタビューを敢行。挑戦と挫折の歴史から、社運をかけて乗り込んだ、携帯電話事業の全貌に至るまで、唯一無二の壮大な物語が完成した。 【章立て】 はじめに 第1章:聖域を作るな ・「やる気がないなら、来るな」 ・市場の出店者がゼロになってもいい ・・・ 第2章:旗を立てよ ・「オレが営業本部長をやる」 ・グーグル並みのポテンシャル ・・・ 第3章:地べたを這いつくばれ ・社名はみんなで考えてほしい ・倒産寸前の状況 ・・・ 第4章:世界の鏡を見よ ・英語化の大きな効果 ・イニエスタを連れて帰る ・・・ 第5章:クレイジーであれ ・遅れに遅れた基地局設置 ・申込みが殺到、処理システムはパンク ・・・ 三木谷浩史ロングインタビュー
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