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中小ベンチャー企業を壊す! 人事評価制度 17の大間違い

中小ベンチャー企業を壊す! 人事評価制度 17の大間違い

白潟 敏朗

すばる舎 / 2023-04-12

累計読者数5
平均ハイライト数 8.6件/人
推定読了時間 約6時間10分
star総合評価 44/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 26%

この本について

人事評価まわりって、会社のためにやっているはずなのに、いつの間にか「評価シートを埋めること」が目的になってしまうこと、ありますよね。上司も部下もどこか納得していないまま進むから、評価が終わってもスッキリしない。自分もずっとそのモヤモヤを抱えていて、「制度そのものの設計より、そもそもの前提がおかしいのでは?」と思っていたときに出会ったのがこの本でした。 著者が一貫して言っているのは、人事評価制度は社員を育てる道具ではなく、モチベーションを下げないための“最低限の仕組み”だという現実です。評価の公平さを追い込むより、評価者と評価面談の質を上げることに時間を使うべきだという指摘は、現場で悩んでいる身からするとかなり腹落ちします。また、成果主義を目標達成率でガチガチに測るリスクや、会社の成長スピードに制度が追いつかない問題など、「確かに…」と思わされる場面が多いです。 個人的に一番刺さったのは、人が育つのは制度ではなく“仕事と場と修羅場”だという部分。だからこそ、育成対象はMVVに賛同している社員に絞るべきで、そこがブレると全員が不幸になる。このあたりは綺麗ごとではなく、現実を直視した話としてすっと入ってきました。 人事制度をどう改善するかより、そもそも何のためにやるのかを立て直したい人に刺さる一冊だと思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

人事の分野には、さまざまな誤解や勘違いが蔓延している。 「人事評価の仕組みを上手くつくりさえすれば、社員の能力や会社の業績が伸びていく」とか、「人事の仕組み次第で社員のモチベーションを上げられる」といったことがよく言われるのだが、長年多くの会社で人事を見てきた著者に言わせれば、これらはよくて「勘違い」、悪くすれば「人事コンサルの悪質なウソ」なのだとか。 本書では、人事評価制度に関する17の「よくある勘違い」を示しながら、等身大で過剰な期待を廃した「人事制度に関するホンネ」をリアルに解説します。 無駄な人事制度改革で余計な時間と費用と労力を費やす前に、多くの会社経営者や人事関連の社員に読んでほしい1冊です。 【株式会社すばる舎】
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