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知らない人を採ってはいけない 新しい世界基準「リファラル採用」の教科書

知らない人を採ってはいけない 新しい世界基準「リファラル採用」の教科書

白潟 敏朗

KADOKAWA / 2019-01-23

累計読者数5
平均ハイライト数 21件/人
推定読了時間 約3時間11分
star総合評価 50/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 10%

この本について

採用の話になると、「制度は作ったのに誰も動かない」「そもそも社員が会社を紹介したがらない」といった、なんとも言えないモヤモヤが出てきませんか。僕も同じで、報奨金をつければ改善すると思っていた頃は、正直うまくいきませんでした。 この本を読んで刺さったのは、リファラル採用って“仕組みの問題”より前に、“空気の問題”なんだ、という視点でした。社員が会社を紹介したくなる状態をつくるには、社長が本気で旗を振っているか、会社を好きな社員が動いているか、そして「噓をつかない」ことを徹底できているか。このあたりを外すと、どれだけ制度を整えても回らないという話が妙にリアルです。特に「メンバーの活動量は社長の通信簿」というくだりは、現場感のある人ほどグッとくるはずです。 もうひとつ実務的に助かったのは、「アピールブック」で魅力と課題をセットで伝える、という考え方。魅力だけ盛るのではなく、弱点もちゃんと開示したうえで友人・知人に紹介してもらうことで、入社後のギャップを減らす仕組みになっています。ここまで正直でいいんだ、と思えるのは意外でした。 制度を整えても動かない理由に薄々気づいている人、あるいは「うちの会社を友人に薦められるか」と問われると黙ってしまう人には、とても現実的な視点をくれる一冊だと思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

社長、人事、マネージャーだけじゃない! 「いい人いない?」といわれている現場リーダーも必読の書。 リファラル採用のリファラルとは、英語の「referral」。依託、推薦、紹介を意味します。 リファラル採用を一言で言うと、「社内外の信頼できる人脈を介した、紹介・推薦による採用活動」。米国を中心に世界中の企業で採用の柱になりつつあります。 「何か横文字使ってるけど、それってオレが知ってる縁故採用じゃないの?」と思われた方、正解です。 ただ、最初の接点は縁故採用に近いかもしれませんが、社員の紹介だからといって、無条件で入社できるのではなく、しっかり面接し採用の可否を決定します。つまり、広告媒体の代わり、紹介会社の営業マンの代わりが会社の社員になるということです。ただ単に社員に知り合いの紹介をお願いするだけでは機能しません。 そこにいくつかの仕組みやしかけを入れることによって、採用そのものが劇的に変わるのがこのリファラル採用です。(本書プロローグより抜粋) リファラル採用は、真剣に取り組むことで7つものメリットを得ることができる。 1 採用コストを大幅に削減できる 2 社長と会社に合う人財を採用できる 3 入社後の社員の定着率が向上する 4 会社の魅力と課題を見える化できる 5 会社の魅力を継続的に向上できる(経営変革の実現) 6 幹部と社員が経営者目線をもつ(究極の人財育成) 7 みんなの心が1つになる これらをすべて享受するためには、欲しい人材像の設定、人脈の棚卸し、運用ルールの設定、魅力の設定、課題の設定、中期経営計画策定、アピールブックの制作といった準備に始まり、継続的に成果をあげるための運用ルール設定も必要となる。そのすべてのコツと注意点をカラー図解で詳細に解説する。
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