
図解 3ステップでできる 小さな会社の人を育てる「人事評価制度」のつくり方
山元浩二
あさ出版
この本について
人事評価をつくりたいのに、どこから手をつければいいのか分からないまま時間だけ過ぎる……。小さな会社の現場ではよくあることだと思います。僕自身も、評価制度という言葉だけが先走って、結局「日々の仕事をどう変えるのか」が見えずにモヤモヤしていました。 この本が良いのは、評価制度を“紙の制度”ではなく、“会社の未来に向けてみんなで育てていく仕組み”として扱っているところです。たとえば、経営理念やビジョンをリーダーと一緒に作り込むプロセスが丁寧に描かれていて、トップダウンで押しつけるのではなく、チーム全体の腹落ちにつながる動き方が分かります。また、社員のあるべき姿と現状のギャップを具体的な行動まで落とし込むので、「評価のための評価」で終わらず、日々の仕事に自然と結びついていきます。営業の標準化や顧客情報の扱いなど、意外と見落としがちな領域まで制度とセットで語られているのも実務的でした。 制度づくりが目的化してしまい、何を目指せばいいのか見失っているリーダーに刺さる本だと思います。僕自身、読みながら「制度って、会社の理想の姿をみんなで描いていくプロセスなんだな」と視点が切り替わりました。完璧を目指すより、まずは会社の未来を仲間と一緒に形にしていきたい人に手に取ってほしい一冊です。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの33%が集中しています。
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改訂版 小さな会社は人事評価制度で人を育てなさい! (中経出版)
山元浩二

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
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