
図解でわかる!戦略的人事制度のつくりかた
株式会社フィールドマネージメント・ヒューマンリソース, 小林傑, 山田博之, and 野崎洸太郎
ディスカヴァー・トゥエンティワン / 2022-04-25
累計読者数9
平均ハイライト数 12.2件/人
推定読了時間 約5時間14分
star総合評価 58/100
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この本について
人事制度をいじる場面って、正直いつもモヤっとしますよね。誰かの不満は必ず出るし、そもそも何を基準に「あるべき姿」を決めればいいのかも曖昧になりがちです。僕自身、人事制度に関わるたびに「なんとなく今の制度を微修正して終わる」みたいな空気に飲まれそうになっていました。 この本が効いたのは、まず“誰に報いたいのか”をはっきりさせるところから考えさせてくれたことです。全員を納得させるのは不可能で、納得してもらうべき相手は会社として大事にしたい人材だ、という視点に触れたとき、評価制度の議論がようやく腹落ちしました。また、理想の組織図を仮で描き、「今つくるなら誰を責任者にするか」を当てはめてみるプロセスも、現状の弱点が浮き彫りになる実感がありました。さらに、評価制度を“思想のメッセージ”として捉える視点も、自分の中では抜け落ちていたポイントで、行動や態度をどう変えていきたいのかを言語化しやすくなりました。 制度設計に正解はないけれど、少なくとも「何を基準に考えればいいのか」がクリアになる一冊です。人事担当者はもちろん、現場のマネージャーで「評価の裏側のロジックを知っておきたい」と思っている人には特に刺さると思います。
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出版社による紹介
戦略×組織人事のコンサルティングファームが実践する、究極のフレームワーク 人事とは何か? その本質は「経営戦略を実現するために、人材の質と量を最適化する機能」です。 身も蓋もない、と感じる方もいるかもしれませんが、本書を最後まで読み、 フレームワークを実践すれば、その意味がきっと分かるはずです。 本書の要となるフレームワークは、大手企業からの引き合いが絶えない、 経営コンサルティングファームが心血を注いで生み出した「人事フレーム」をもとに作成しました。 5+1STEPのフレームワークを通じて、あなたの会社の凝り固まった人事制度を改定するための 具体的な方法を紹介しています。 また、図解で解説、ポイントの整理をすることで、 言葉だけではイメージしにくい人事制度をわかりやすく見える化しています。 「何から手をつければいいのか分からない」という人事ビギナーから、 「今の体制に不満はあるけど、今さら人事制度改定は難しい」と思っている老舗企業のベテラン人事まで、 きっと役立つ情報が満載の一冊です。【目次】 STEP ZERO はじめに STEP 1 (現状分析・改定の方向性) 人材マネジメントのあるべき姿と現状のギャップをつかむ STEP2(人材ビジョン・人事制度改定コンセプト) 人事制度改定の判断軸をつくる STEP3(等級制度) 社員の成長と役割・職責を見える化する STEP4(評価制度) 社員の成長・行動をマネジメントする STEP5(報酬制度) 社員の貢献に報いる仕組みをつくる LAST STEP(導入・運用) 人事制度が活用される運用基盤をつくる 人事制度改定の論点ヌケモレ確認表 おわりに
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