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老子 あるがままに生きる エッセンシャル版 ディスカヴァークラシック文庫シリーズ

老子 あるがままに生きる エッセンシャル版 ディスカヴァークラシック文庫シリーズ

安冨歩

累計読者数10
平均ハイライト数 11.8件/人
star総合評価 55/100
menu_book精読型
check_circle推定完走率 39%

この本について

最近、うまくやろうとするほど空回りしたり、判断基準がよくわからなくなったりしませんか。自分の中にある「こうすべき」が強すぎて、逆に身動きが取れなくなるあの感じです。僕も同じで、仕事でも生活でも、気づけば力が入りすぎてしまうことがあります。 この本の抜粋を読んでいると、刺さっているポイントは「力むほど遠ざかるものがある」という感覚なんだと思います。強さを誇らず、成果を出しても“強者にならない”。うまくやろうとしないほうが、自然にうまく回る。そういう視点に触れると、肩に入っていた力が少し抜けて、今の自分のまま考えていいのかもしれないと思えてきます。また、「身体で感じれば、どうすればいいかわかる」という言葉も大きくて、頭で結論を急ぐより、自分の感覚を取り戻すことのほうが実用的なんだと気づかされます。 道理に逆らわず、満たしすぎず、名に縛られずにいる。こう書くとふわっと聞こえるかもしれませんが、実際には、余計な緊張を減らして日々を選び直すための現実的なヒントが多い本です。理屈よりも、少しでも生きやすくなる方向に手を伸ばしたい人に合うと思います。 「頑張っても噛み合わない時の、力の抜きどころを知りたい人」に、静かに効く一冊です。

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