ヨムナビ
値決めの教科書 勘と経験に頼らないプライシングの新常識

値決めの教科書 勘と経験に頼らないプライシングの新常識

高橋 嘉尋

日経BP / 2023-06-16

累計読者数15
平均ハイライト数 21.5件/人
star総合評価 50/100
bookmarkリファレンス型
check_circle推定完走率 10%

この本について

値付けの話って、どうしても「正解が分からないまま決めないといけない」感じがつきまといますよね。自分もサービスの価格を調整するとき、利用者の反応が読めずにモヤモヤしたまま進めて後悔したことが何度もあります。 この本がおもしろいのは、感覚ではなく「どこを見れば意思決定できるのか」を丁寧に示してくれるところです。たとえば、早めに予約する人が得る“精神的な安定”を価値として扱う視点は、料金を上げ下げすること=悪、という思い込みを少し外してくれます。また、定額・従量・機能別などの価格体系を、それぞれのメリット・デメリット込みでリアルに説明してくれるので、自分のサービスに当てはめて考えやすいです。さらに、調査仮説の立て方や、意思決定を遅らせないための分析レベルの見極め方も書かれていて、「結局どう動けばいいのか」が曖昧にならないのがありがたいところでした。 手探りのまま価格を決めてきた人や、プラン設計で迷いがちな人に特に刺さると思います。現場で感じる“正解のなさ”を前提にしつつ、次に踏み出すためのヒントが静かに置いてある一冊でした。

この本に似ている本

すべて見る arrow_right_alt
書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

すべての値段が上がる時代 利益を最大化する値決めの理論を徹底解説 「値決めは経営」というのは、京セラ創業者の稲盛和夫氏が値決めの大切さを説いた有名な経営訓ですが、企業の現場では、勘と経験を頼りに決めてしまうことがほとんど。 本書は、値段を決めていくために考えなければならないこと、考える手順を一から解説。この本を読むだけで値段を科学的、そして論理的に決められるようになります。 あらゆるビジネスパーソンが学ぶべき値決めの手法。その基礎を丁寧に解説する1冊です。慶応大学在学中にプライシングのコンサルティング会社を起業し、成長させ続ける新世代の経営者、高橋嘉尋氏が、具体的事例、図表やチャートで、わかりやすく解説します。 ◎勘と経験に頼らず、利益を最大化するための価格戦略を学びたい ◎コスト競争力を高め、同時に顧客満足度も引き上げるための経営手法を知りたい ◎値決めについて、物価高の時代に、顧客や社員が納得いく説明をしたい。 インフレ時代のビジネスパーソン必読の経営書。科学的値決めの手法がこの1冊で分かる!
library_books似た本をもっと見るmap書籍マップで探すroute読書パスガイドauto_awesomeAI診断で次の1冊を探す

読んだ内容を、もう忘れない。

BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。

無料ではじめる

クレジットカード不要