
超伴走! 中学受験合格のための勉強法
akira
あさ出版 / 2012-02-07
この本について
中学受験って、結局どこから手をつけたらいいのか分からなくなる瞬間ばかりですよね。頑張っているはずなのに成績が安定しなかったり、やることは把握しているのに継続できなかったり、親として口を出すべきか迷ったり…。自分もそのあたりでずっとつまずいていたので、読者の方が抜粋していた部分を見て「やっぱりここ刺さるよな」とうなずきました。 この本が効くのは、単に勉強法の正解が書いてあるからではなくて、偏差値帯ごとに“つまずきの種類”をちゃんと分けて語ってくれるところだと思います。偏差40台の子にはまず知識の底上げ、50台は反復の量、60台は勇気、70台は自信…といった具合に、同じ「頑張る」でも必要なものが変わる視点は、親も子どもも救われます。特に抜粋に多かった「小さなプライドを手放す」という話や、「まずは正答率50%以上の問題だけやり直す」みたいな現実的な工夫は、日々の勉強にすぐ落とし込めました。 また、朝の10分で計算・漢字を積むとか、勉強したページに付箋を貼るとか、翌日に1問だけ再挑戦するとか、行動に落としやすい仕組みが細かく書かれているのもありがたいところです。こういう“続けるための工夫”が具体的だと、子どもの性格に合わせて試す余地が見えるんですよね。 「量が必要なのは分かってる。でも実際にどう回すかが見えない」という人には、かなり刺さると思います。自分と同じように日々試行錯誤している親御さんにこそ、届いてほしい一冊でした。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第1章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの22%が集中しています。
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