
中学受験、算数の成績が上がらない理由 (impress QuickBooks)
安浪 京子
累計読者数12
平均ハイライト数 10.2件/人
star総合評価 60/100
trending_up後半加速型
check_circle推定完走率 63%
この本について
中学受験の算数って、時間をかけているはずなのに手応えが出ないことが多いですよね。ミスなのか理解不足なのか、親としても判断がつかないし、子どもも「わかった気」だけが増えていく。僕自身も、勉強量と成果が結びつかない感じにずっとモヤモヤしていました。 この本がよかったのは、その停滞の正体をかなり具体的に示してくれるところです。たとえば「式や図を書かない癖が、理解の浅さとほぼセットで現れる」とか、「正答率の高い問題を落とした時こそ、理解の穴が見える」とか、親が見落としがちなポイントを言語化してくれます。また、裏ワザに頼る前に“算数脳を耕す”という地味な土台づくりが必要で、それにはどれくらい時間がかかるのかも現実的に説明されていて、変に焦らされないのもありがたかったです。 さらに、この本は叱り方や褒め方まで踏み込んでいて、点数より「丁寧に書く」「式を書く」といった態度をどう見ていくかを教えてくれます。ここが親の不安を煽る方向ではなく、あくまで子どもの成長の流れとして語られているので、読みながら肩の力が抜けました。 「努力しているのに算数だけ伸びない理由がつかめない」そんな親御さんには、かなり刺さると思います。
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