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超新星紀元

超新星紀元

劉 慈欣、大森 望、光吉 さくら、ワン チャイ

早川書房 / 2023-07-19

累計読者数4
平均ハイライト数 7.8件/人
推定読了時間 約6時間31分
star総合評価 44/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 25%

この本について

最近、仕事でも日常でも「正しさよりも効率」を求められてばかりで、だんだん視野が固まってきたな…と感じることがあります。頑張っているつもりなのに、どこか窮屈で、未来を想像する余白がなくなっているようなあの感じです。 『超新星紀元』を読んでおもしろいのは、その窮屈さをいったん壊してくれるところです。大人が消え、子どもだけが社会を動かす。荒唐無稽に見えるのに、そこで描かれる価値観の転換が妙にリアルなんです。経済第一主義が遊び第一主義に置き換わるとき、宇宙産業が一気に伸びる…という話も、単なる夢物語ではなく、「視点を変えれば優先順位も変わる」という当たり前のことを思い出させてくれます。努力すれば何でも叶うという幻想を外し、成し得ることだけを見極めるリーダー像にも、現実を歩くための静かな示唆がありました。 とくに、いまの自分の考え方が固定化している気がする人や、「別のルールで世界を見たらどうなるんだろう」と思う人には、とても刺さると思います。SFではあるけれど、読み終えると、自分の仕事や日常の見え方が少しだけ軽くなる一冊でした。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

1999年末、超新星爆発によって発生した放射線バーストが地球に降り注ぎ、人類に壊滅的な被害をもたらす。一年後に十三歳以上の大人すべてが死にいたることが判明したのだ。“超新星紀元”の地球は子どもたちに託された……! 『三体』劉慈欣の長篇デビュー作
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