
ケアしケアされ、生きていく (ちくまプリマー新書)
竹端寛
累計読者数8
平均ハイライト数 6.8件/人
star総合評価 39/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 25%
この本について
人と関わるとき、「迷惑をかけないようにしなきゃ」と力が入りすぎたり、相手の悩みを聞くとつい“答え”を出そうとしてしまったりしませんか。自分のしんどさも人のしんどさも、どう扱えば正しいのかわからないまま、大事なことほど言葉にできなくてつまってしまう。自分も相手も尊重したいのに、うまくいかないあの感じです。 『ケアしケアされ、生きていく』は、その行き詰まりを無理に突破しようとしないでいい、というところから始まります。言葉にならない苦しさを「言葉にならないまま」受け止めてもらえる場が必要だという視点や、相手を理解しきれない前提で一緒に考えていくwith-nessの姿勢が、肩に入っていた力をすっと抜いてくれます。相手の合理性や背景を聞き合うことで、無理に意見をまとめようとしなくていいのだと気づかされる場面も多く、対話のハードルが下がりました。迷惑をかけないようにと自分を押し潰してきた人ほど、「自分の魂に迷惑をかけ続けること」の重さに静かにハッとするはずです。 誰かの悩みに向き合うことが多い人、自分のしんどさを後回しにしがちな人に、とくに沁みる本だと思います。
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多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの45%が集中しています。
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出版社による紹介
ケアは「弱者のための特別な営み」ではない。我々は赤ん坊の時から膨大な「お世話」=ケアを受けている。身の回りのケアに気づこう。
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