
なぜ私たちは燃え尽きてしまうのか
ジョナサン マレシック and 吉嶺 英美
累計読者数48
平均ハイライト数 28.2件/人
star総合評価 64/100
start序盤集中型
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この本について
最近、仕事に向かうだけで気持ちが重くなることが増えたな…と思う時があります。仕事量はなんとかなるのに、評価されている感じがしなかったり、価値観とずれている気がしたり。頑張れていない自分が悪いのかと考えてしまうけれど、本当にそうなのか…というモヤモヤを抱えたまま働いている人、多いと思います。 『なぜ私たちは燃え尽きてしまうのか』は、このモヤモヤを「あなたの気の持ちよう」ではなく、もっと大きい構造の問題として描いてくれる本でした。バーンアウトは理想と現実の間で引き裂かれる状態だ、と説明されていて、無理して二本の竿を握りしめ続ける自分の姿がそのまま書かれているようでした。また、働きすぎだけでなく、公正さや裁量権の欠如、人間関係の崩れといった“見えにくい負担”が心を消耗させていく過程も丁寧に示されています。さらに、仕事が尊厳を与えてくれるわけではなく、尊厳は自分たちが互いに配慮しあう環境から生まれるのだという視点は、働き方の捉え直しにそのままつながりました。 「仕事が好きなはずなのに、なぜかしんどい」と感じている人に刺さる本だと思います。自分を責める前に、一歩下がって状況そのものを見つめ直すきっかけになるはずです。
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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
なぜ過酷な仕事に高い理想を持つのかを歴史的・心理学的に分析し、燃え尽きを解決できた個人やコミュニティーを明らかにする。
読んだ内容を、もう忘れない。
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