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小説家としての生き方 100箇条

小説家としての生き方 100箇条

吉本ばなな

サンクチュアリ出版 / 2023-05-24

累計読者数5
平均ハイライト数 13.2件/人
推定読了時間 約4時間23分
star総合評価 53/100
menu_book精読型
check_circle推定完走率 30%

この本について

最近、忙しさに流されて気づいたら心がざわついていることってありませんか。やりたいことがあるのに手がつかないとか、人間関係で微妙な違和感を抱えたまま進んでしまうとか。自分では丁寧に生きているつもりでも、いつの間にか視野が狭くなっていたり、強がってしまったりすることがあると思います。 吉本ばななの「小説家としての生き方 100箇条」は、創作の本というより、そうした毎日の“ほころび”に静かに気づかせてくれる一冊でした。たとえば、バランスを取ろうとしている時点で既に崩れているという指摘や、見たいものだけを見ていると情報が偏るという話は、仕事や人間関係にもそのまま当てはまりました。あと、強気な時ほど危ないという言葉は、調子がいいときこそ足元が見えなくなる自分に刺さります。 この本のいいところは、“正しさ”を押しつけてこないことです。むしろ、自分の心をシンプルに保つための微調整を、どう日常で積み重ねていくかを淡々と示してくれる。モヤモヤする仕事は何も連れてこない、という言葉のように、無理に頑張る前に一度立ち止まる余白をくれます。 日々の選択に少しでも違和感を覚えている人、自分の感覚を取り戻したいと思っている人には、特に響くはずです。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

『キッチン』での鮮烈なデビュー以来、名実ともに一流小説家として最前線に立ち続ける吉本ばななが綴る「生きる流儀」とは?
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