
静かな働き方 「ほどよい」仕事でじぶん時間を取り戻す (日本経済新聞出版)
シモーヌ・ストルゾフ、大熊 希美
日経BP / 2023-12-19
累計読者数10
平均ハイライト数 22.3件/人
推定読了時間 約3時間26分
star総合評価 57/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 16%
この本について
仕事のウェイトがいつの間にか人生全体を占領していて、ちょっとした失敗にも過敏に反応してしまう時期ってありますよね。僕も「仕事以外の自分が薄いな」と感じた瞬間が何度もあって、そのたびに何をどう調整すればいいのか分からず、ただ焦るだけでした。 『静かな働き方』が効いたのは、「ほどよい」という基準を外ではなく自分の中に置き直せたことでした。誰かが決めたキャリアの正解に乗り続けるんじゃなくて、生活全体の器をどう用意するかという視点に変わるんです。ボウリングでも料理でも、仕事以外の“小さな器”を持つほど、仕事での評価に気持ちが全部持っていかれにくくなるという話は、経験的にも納得しかありません。また、仕事と自分を切り離すことが苦手な人に対しても、この本は「急に変われ」とは言わず、アイデンティティを少しずつ育てるプロセスとして描いてくれるのが救いでした。 仕事が嫌いなわけじゃないけれど、全部を預けるのはちょっと違う気がしている。そんな人にこの本は静かに寄り添います。天職探しのゲームから降りてもいいし、今の働き方が自分にとって十分なら、それをちゃんと認識していい。そういう当たり前のことを、丁寧に言語化してくれます。 「仕事を軸に生活しているのか、生活を軸に仕事しているのかが曖昧になってきた人」に特に刺さると思います。
analytics
読書インサイト
ハイライト密度
開始終了
多くの読者は第1章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの29%が集中しています。
読書の順序
この本の前に読まれた本
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
本当の成功って、なんだろう? 人生を取り戻した人たちのストーリーが教えてくれる、大切なこと。 NYタイムズベストセラー! 過労に悩む人や人間らしさを見失っているリーダーへの警鐘となる一冊! ――アダム・グラント、ペンシルベニア大学ウォートンスクール教授 最高!仕事だけが生きる上ですべての中心であるべき、という考えへの挑戦状!! ――オリバー・バークマン『限りある時間の使い方』著者 ジャーナリストで有名デザインコンサル会社IDEOのデザインリードを務めた著者が、自身の退職を機に、働き中毒となった米国ホワイトカラーの実態とその背景にある仕事の「神話」に疑いの目を向け、「適度な仕事」を問い直す全米話題作。 ミシュランの星付きシェフ、投資会社ブラックロック、グーグル、キックスターターなど有名企業・組織をやめた人々への取材から、21世紀のいま、仕事に仕事以上の「意味」を求めすぎることで、人間性が奪われているさまが明らかにされていく。昨今の仕事における「パーパス」重視の思想が、ときに過重労働をひきおこしがちになることに強い警鐘を鳴らす。働き方を見直したいすべてのビジネスパーソンにすすめられる。
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
無料ではじめる
クレジットカード不要




