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論点を研ぐ 戦略コンサルタントが明かす「問題解決」の実際

論点を研ぐ 戦略コンサルタントが明かす「問題解決」の実際

則武 譲二

日経BP / 2024-01-09

累計読者数59
平均ハイライト数 99.7件/人
star総合評価 69/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 10%

この本について

仕事でうまく噛み合わないときって、原因がどこにあるのか自分でもよく分からなくなることがあります。論点をまとめたつもりでも、あとから「そもそも前提がズレてた」と気づいてやり直し…みたいなこと、僕も何度もやりました。考え直すほど霧が濃くなる感じがあって、正直しんどいんですよね。 『論点を研ぐ』が面白いのは、いきなり解決策を作るんじゃなくて、「まず相手の思考を追体験する」ところから始まる点です。知りすぎず、でも見落としもせず、最低限の材料で相手のロジックを再現する。その上で、前提に揺さぶりをかけるための問いを、小さく積み上げていく。僕はここが刺さりました。ゼロからやり直すんじゃなくて、一度コアに引き返す感じが、実務のリズムにすごく合っているんです。 もう一つ役に立ったのは、論点を研ぎ直すサイクルが現実的なサイズで分解されているところでした。「本当にそうか?」と問い直すだけで、思い込みで固まっていた部分がちょっと動く瞬間がある。そこから新しい前提が立ち上がり、必要なら問いそのものも変えていく。この“微調整の連続”が、結果的に大きなズレを防いでくれる感覚があります。 行き詰まりの原因が“思考の取りこぼし”にある気がする人に、とくに刺さる本だと思います。僕もまだ迷うことだらけですが、問いの立て方を整えるだけで、仕事の見え方が少し軽くなりました。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

戦略コンサルタントが長年の経験から磨き上げた 「問題解決」スキルを技法化 停滞したプロジェクトをブレークスルーさせる鍵は、 問題解決の「論点設定」にある。 「論点」を設定することは何かしらできるが、 最初に設定した論点が問題の本質を捉えているとは限らない。 だからこそ、論点を見直し続ける、「研ぐ」行為が重要になる。 本書では、本当に解くべき論点を見いだす、難易度の高い「研ぐ」ことを 5つのステップと共に徹底解説する。
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