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生成AIのしくみ 〈流れ〉が画像・音声・動画をつくる (岩波科学ライブラリー)

生成AIのしくみ 〈流れ〉が画像・音声・動画をつくる (岩波科学ライブラリー)

岡野原 大輔

岩波書店 / 2024-12-18

累計読者数4
平均ハイライト数 15.3件/人
推定読了時間 約2時間32分
star総合評価 52/100
start序盤集中型
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この本について

生成AIを触っていて、「結局このモデルは何を“分かったつもり”になって動いているんだろう」とか、「高次元って言われても全然イメージできない」といったモヤモヤがずっと残っていました。技術的な説明を読んでも腑に落ちないまま実務だけが進んでいく、あの感じです。 この本は、その穴をふわっとではなく、ちゃんと埋めてくれました。たとえば、データが“どこに存在しているか”を理解するための多様体の話や、拡散モデルがノイズから秩序を取り戻す仕組みを、水に溶けたインクで説明してくれるところ。抽象理論のはずなのに、具体物に触れたように理解が進む瞬間があります。また、対称性のように「 AIは何を無視していいと思っているのか」という観点が入ると、モデルのクセの理由がすっと腹落ちします。難しい話だけれど、数式なしで“流れ”という共通の視点にまとめてくれるので、自分の仕事にも応用しやすい感覚があります。 特に、「高次元の広大さの中で、モデルがどの道筋をたどってデータを見つけているのか」をちゃんとイメージしたい人には刺さると思います。実装のテクニックではなく、仕組みそのものを理解したいタイミングに読むと効きます。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

水面に書いたインク文字が広がっていく過程を逆向きに再生できれば文字が浮かび上がる――〈流れ〉が生成AIの核心となるアイデアだ.高次元空間とはどんな世界なのか,拡散モデルなどの流れの数理はどのように生成AIを実現したのか.AI実装で先端を行く著者が,数式ではなく言葉で,重要な概念の意味を伝える画期的入門書!
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