
学び方を学ぶ授業
難波 駿
累計読者数12
平均ハイライト数 30件/人
star総合評価 72/100
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この本について
授業づくりでも家庭学習のサポートでも、「どう関われば子どもが自分で動けるようになるんだろう」と迷う瞬間ってありますよね。つい管理を強めてしまったり、逆に任せきりにして不安になったり。その揺れって、私自身もずっと抱えてきたものです。 『学び方を学ぶ授業』が面白いのは、魔法みたいな指導法を教える本ではなく、子どもが自分で学ぶ流れをつくるための“現実的な工夫”が丁寧に書かれているところです。たとえば、最初のハードルは「全員が確実に越えられるレベル」に置くこと。たったこれだけで、自信のなかった子が前に一歩出られるきっかけになるんだと気づかされました。また、「なんでできないの?」ではなく、「その行動にどんなメリットがあると思う?」と目的側から聞くことで、子どもの思考が前向きに切り替わる話も印象的でした。理由を掘るほど嫌いが強化される、というのは大人にも当てはまりますよね。 さらに、優れた授業の熱量に頼りきらず、持続可能な学びをどう育てるかという視点も刺さりました。管理を強めるほど主体性は遠ざかる、という指摘は耳が痛いのに納得してしまいます。環境ややり方を子どもと一緒に試していく姿勢が、結果的に一番の近道なのかもしれません。 子どもの「学ぶ力」を育てたいけれど、押しすぎず、放りすぎず、その間で揺れている人に特に合う本です。私も読みながら、自分の関わり方を少しずつ調整したくなりました。
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多くの読者は第5章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの16%が集中しています。
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出版社による紹介
価値提供の視点を変革していかなければならない。 新時代の「普段」の授業を変え、教室の雰囲気を一変させる。 本書の概要 子どもたちが「学び手」の時代に、教師は何ができるのか。令和時代の普段の授業とはどうあるべきか。全79個の「学ぶ力」を育む教師のアクションプランを提案! 本書からわかること 学校で鍛えることができる7つの力・79のアクション 生涯にわたって使える「学ぶ力」を、小中学校の教室から培うことができる。その学ぶ力を7つに分類し、79の超具体のアクションを解説する。 1学習者として考える力 2計画を立てる力 3目標を設定し、運用する力 4集中する力 5継続する力 6振り返り・メタ認知の力 7協働する力 「学び方を学ぶ」ために大切なことは? 本書を執筆するにあたり、「学び方・学ぶ力」に関する100冊以上の本を読み、20本以上の動画を視聴。100冊において、最頻出のキーワードは「習慣」。「学級の習慣」に着目したこれまでにない新提案で、教室が大きく変わる。 こんな先生におすすめ ・教室で、学ぶ力もレベルアップさせたい方 ・これまでの学級づくり、授業づくりを打破したい方 ・自由進度学習のベースとなる学級づくりに関心のある方
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