
やわらかい頭の作り方 ――身の回りの見えない構造を解明する (ちくま文庫)
細谷功 and ヨシタケシンスケ
累計読者数10
平均ハイライト数 28.2件/人
star総合評価 69/100
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この本について
日々、人の言動にひっかかったり、仕事で判断を誤った気がしたり、自分の考え方のクセに気づけずモヤモヤすることがあります。相手の話をつい一般化して受け取ってしまったり、逆に「これは自分には当てはまらない」と切り離してしまったり。頭を柔らかくしたいと思っても、具体的にどうすればいいのかは案外わからないままです。 この本は、その「わからない」の正体をひとつずつ言語化してくれます。例えば、自分の理解を超えるものを見たときに、そこには必ず“まだ気づけていない領域”があるという視点。これを知っているだけで失敗に対する反応が変わります。また、相手を「唯一の特殊な存在」としてまず受け止め、そのうえで一般化するという順番を教えてくれるのも大きいです。コミュニケーションのつまずきが何で起きているのかが、急に見えてきます。 さらに印象的だったのは、「線」は絶対ではなく道具にすぎない、という考え方です。いま守っている前提そのものがズレているかもしれない、と一度立ち止まれるかどうかで、仕事の判断も人間関係もだいぶ変わります。抽象と具体を往復させながら、自分の状況に当てはめて考える練習にもなります。 自分の思考の癖に気づきたい人、同じパターンで悩み続けている人に刺さる本です。
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出版社による紹介
あなたのものの見方や考え方、固まっていませんか? 視点や軸を変えたり「本当にそうなのか」と疑ったりすることで、自由な発想ができる! 細谷功 × ヨシタケシンスケ 自分の「考え方の癖」に気づけば、もっと自由な発想ができる! 誰にでも「考え方の癖」があり、「これが常識だ」と思いこんだり、物事を片側しか見ていなかったり、自分の価値観が絶対だと思いがちだ。そのために、新しいアイデアが出なかったり、周りの人と認識のギャップを埋められなかったりして、仕事にも悪い影響があるかもしれない。目に見えない構造を理解することで、全く別の見方ができると気づいてほしい。ヨシタケシンスケさんのイラストも満載!
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