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霞が関官僚の英語格闘記「エイゴは、辛いよ。」

霞が関官僚の英語格闘記「エイゴは、辛いよ。」

大矢 俊雄

累計読者数8
平均ハイライト数 8.8件/人
star総合評価 47/100
start序盤集中型
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この本について

英語の会議って、気を抜いた瞬間に一気に置いていかれますよね。質問の意味がつかめない、言いたい英語が急に出てこない、相手の意図だけが先に進んでいく。私も何度も同じ状況に陥って、そのたびに「これ、どうすればいいんだろう」と途方に暮れていました。 この本は、そんな場面で“現実的にどう立て直すか”がとても丁寧に書かれています。例えば、質問が聞き取れないときに「I am not 100% sure if I understood your question, but…」と時間をつくる技。発言が真っ白になったときに「I am now looking for the right words.」で心を整える間をつくるやり方。どれも、背伸びではなく、実務の泥臭さから生まれた救済策です。また、with all due respect や humbly suggest のように、相手との関係を壊さず意見を伝える表現が“どんな場面で効くのか”まで具体的に描かれているのもありがたいところでした。 読みながら、英語力というより「仕事の現場でどう振る舞うか」の話なんだな、と何度も思いました。英単語を機械的に書き取って場をつなぐとか、set the tone や echo のように相手を立てる言い回しをさっと出すとか、どれも実際の場面がイメージしやすくて、自分にもできそうだと感じました。 英語の“正しさ”より、“どうにか場を回す必要がある人”に特に刺さる本だと思います。私自身、会議で迷子になりがちな身なので、同じ悩みを抱えている人には quietly 効く一冊でした。

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