
医者が教える最高のやせ方 科学的に正しいお腹いっぱい食べられるダイエット法
梅岡 比俊
すばる舎 / 2024-12-13
この本について
「ちゃんと食べたいのに、太るのが怖い」「炭水化物は控えたほうがいいのでは…」と、頭では分かっていないはずの思い込みにずっと振り回されてきました。食事のたびに罪悪感がついてくる感じ、同じように悩んでいる人は多いと思います。 この本の抜粋を読み返していて印象的だったのは、“お米=太る”という前提が、かなり科学的に否定されていたことです。炭水化物はインスリンの働きを通してセロトニンづくりを助けてくれるとか、夜のメラトニンにもつながってくるとか、食べる内容がメンタルや睡眠と地続きでつながっている視点は素直に腑に落ちました。さらに、体脂肪になりやすいのは余った脂質のほうで、炭水化物はむしろ少ない割合しか脂肪にならないという話や、冷めたごはんが腸内環境に効く仕組みなど、実生活で思い出しやすい具体性が多い本です。 食べないほうが努力している気がしてしまう人ほど、この本を読むと「頑張り方の方向」を微調整できる気がします。たとえば朝食を抜くクセがあるなら、体内時計がずれて代謝が落ちるという説明を知るだけで、明日の朝の選択がちょっと変わりますし、PFCバランスを“ざっくり2:2:6”で捉えるだけでも献立の迷いが減ります。 無理にストイックになりすぎている自覚がある人や、お米を避けつつもどこかで違和感を抱えている人に刺さる一冊です。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第5章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの26%が集中しています。
読書の順序
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