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10日間で人生が変わる食べ方 「がまん」も「制限」もなく心と体が元氣になる

10日間で人生が変わる食べ方 「がまん」も「制限」もなく心と体が元氣になる

柏原ゆきよ

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この本について

食べることを考え始めると、何を選んでも「これ太るかな」「今日は食べすぎたかな」と後悔がつきまとって、食事そのものが重たく感じる瞬間ってありますよね。数字を気にしすぎて、肝心の“自分の体がどう感じているか”が置き去りになりがちです。僕もまさにそのタイプで、食べることが楽しいはずなのに、どこかで構えてしまう時期がありました。 この本が手放させてくれたのは、その過剰な緊張みたいなものです。たとえば「お米=太る」という思い込みをゆるめてくれたのは大きくて、ご飯を中心にするだけで体の燃焼が上がる、という視点はかなり実感を伴って腑に落ちました。雑穀を混ぜるとさらに燃えやすくなる、というのも試してみるとわかりやすくて、無理なくできる変化でした。また、「体重より見た目を重視する」という話も救われました。数字が軽くても、筋肉や水分が不足していたらむしろ“質の低い体”になるという説明は、毎朝の体重計とのにらめっこから距離を置くきっかけになります。 なにより響いたのは、「食べちゃいけないものはない」という姿勢です。暴飲暴食を肯定するわけじゃなくて、体が求めているかどうかに耳を傾けよう、というごくまっとうな視点。食を良し悪しで裁くクセが強い人ほど、肩の力が抜けると思います。 食事のたびに後悔してしまう人、数字に縛られて疲れている人には、かなり相性がいい一冊だと思います。

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