
本物のコンサルを選ぶ技術
堀紘一 and 津田久資
クロスメディア・パブリッシング(インプレス) / 2024-09-27
累計読者数5
平均ハイライト数 17.4件/人
推定読了時間 約3時間40分
star総合評価 65/100
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この本について
仕事で課題に向き合うとき、「そもそも何が問題なんだっけ」と立ち止まる瞬間がよくあります。情報が足りないとか、意見が割れすぎて決めきれないとか、議論が枝葉に流れてしまうとか。私自身、そこで迷走した経験が多いので、この本の抜粋を読んだ人が保存した理由がとてもよくわかるんです。 著者が繰り返し語っているのは、結局のところ“自分の頭で仮説を持つこと”と“本質を見失わないこと”。市場規模が曖昧でも、情報が欠けていても、まず仮説を立てて必要な情報を見定めるしかない。あの「図書館に行っても何もわからなかった」というエピソードは、状況は違えど今の仕事でも同じだなと感じました。また、説明の粗探しではなく、論旨が何を目指しているかに集中する姿勢も、会議で迷子になりがちな人には刺さるはずです。 さらに印象的だったのは、「半歩だけ先を示す」という考え方。相手と一緒に考え、外圧としてほんの少しだけ視点をずらす。その距離感がうまく機能すると、組織の中の“言語化されていないモヤモヤ”が一気に動き始める。これはコンサルに限らず、チームで働く人なら誰でも体感したことがあるのではと思います。 自分の仕事の“詰まりどころ”を整理したい人、または「問題設定」の精度を高めたい人には静かに効いてくる一冊です。
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多くの読者は第10章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの25%が集中しています。
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出版社による紹介
「期待と違った」はなぜ起こるのか?「伝説のコンサルタント」が明かす「本物のコンサル」を選ぶ技術とは?コンサルタントを雇っても、思ったような成果が上がらないどころか、むしろ会社が混乱してパフォーマンスを落としてしまった、というような話を耳にすることが増えました。どうやら本来の実力があるとは思えないような人物が、コンサルタントとして大手を振って仕事をしているということがあるようです。これだけコンサルティング会社が増え、コンサルタントの絶対数が増えれば、その中で当然のごとく玉石混交が生じるのでしょう。本物のコンサルタントとは? 本当に価値のあるコンサルティングとは?いまこそ原点に戻ってそれを見極めなければならない時代に来ているのかもしれません。それは同時にコンサルティングする側だけでなく、それを受ける側、すなわち企業の問題としても跳ね返ってきます。あまりに安易にコンサルタントに頼りすぎている部分はないでしょうか?かつて著者がコンサルタントとして駆け出しの頃は、著者自身が企業の人たちからさまざまなことを学んだといいます。いまの企業に果たしてコンサルタントを育てるくらいの真剣な姿勢や必死さがあるでしょうか?本書の大きな目的は、コンサルタントを雇う側の意識を高め、実力のある「本物のコンサルタント」と見せかけだけの「偽物のコンサルタント」を見極めること。それによって企業とコンサルのミスマッチを少なくすることです。その意味で、まずは巷にあふれる質の悪いコンサルの共通点をおさえ、会社を変える力のあるコンサルの特徴を知る必要があるでしょう。本書で紹介する「コンサルに不可欠な7つの能力」は企業のみならず、現役コンサルタントにも役に立つはずです。ぜひ本書でそれらを確認してみてください! 発行:クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
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