
タワマン理事長 - ある電通マンの記録 -
竹中 信勝
累計読者数3
平均ハイライト数 5件/人
star総合評価 35/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 19%
この本について
マンションに住んでいると、「管理会社の言うことって本当に正しいのか」「騒音や修繕って、どこまで自分ごととして考えるべきなのか」みたいな、じわっとした不安が出てきませんか。放っておけるほど軽くもないし、かといって自分で一から調べるほどの気力もわかない。僕もそのあたりでずっとモヤモヤしていました。 この本がありがたかったのは、理屈よりも“現場の温度”で語ってくれるところです。たとえば、管理会社の見積もりが本当に妥当かどうかなんて素人には判断しづらいのですが、著者がマンション管理士を導入して比較検討できるようにした流れは、管理側の事情まで含めて書かれていて、現実的にどう動けばいいかがイメージしやすいです。騒音問題も「タワマンだから仕方ない」で終わらせず、構造上の理由と、住民同士の配慮でどこまで減らせるのかという地に足のついた視点がありました。修繕積立金についても、単なる節約論ではなく、劣化のタイミングや物価変動を踏まえて見直す必要性が語られていて、長期的に“何を知らないと危ないのか”が腹落ちします。 マンションのルールや決議も、面倒に見えて実は「自分の資産を守るための仕組み」として捉え直せる内容で、管理組合が最終責任を持つ意味もようやく腑に落ちました。生活者としての距離感のまま、でもちゃんと知っておきたい人に向いています。 とくに「住んでるだけなのに、いつの間にか当事者になっている感」に疲れている人には刺さると思います。
analytics
読書インサイト
ハイライト密度
開始終了
多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの31%が集中しています。
読書の順序
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
この本は、首都圏で念願のタワーマンションを購入した電通マン(著者)が、 ある日突然マンション管理組合の理事長になってしまった―― 理事長就任後、管理会社がほとんど役に立たないため、 クレームやトラブルを一手に引き受けることとなるが、 電通マンとしての課題解決力で任期を乗り切れるのか!? ・回したら1カ月帰ってこない回覧板 ・管理費節約のために理事長自ら屋上で草むしり ・不審者侵入で延々続く防犯カメラの確認 ・修繕積立金が底をつく大ピンチ など、理事長にならないと経験できない、 だけどタワマンの住民なら誰もが経験する可能性がある エピソード(すべて実話)が満載。 通常はあまり表に見えてこない「縁の下の力持ち」の世界を 覗ける一冊です。
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
無料ではじめる
クレジットカード不要




