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世界のマネジャーは、成果を出すために何をしているのか?

世界のマネジャーは、成果を出すために何をしているのか?

井上大輔

累計読者数8
平均ハイライト数 20件/人
star総合評価 64/100
trending_up後半加速型
check_circle推定完走率 46%

この本について

マネジメントの本を読むたびに、「結局どこから手をつければいいんだろう」とモヤっとすることが多いんですが、この本はその曖昧さをかなり解いてくれました。特に、任せることと丸投げの境界がわからず迷う瞬間や、部下に介入しすぎて逆に主体性を奪ってしまった経験がある人なら、刺さるところが多いはずです。 読んでみて一番助かったのは、マネジャーの仕事を“チームのゴールに向けてメンバーの力を最大化する役割”として具体的に描いてくれる点でした。例えば、部下の目標を承認する権限が本質だという視点は、成果管理の捉え方をかなり変えてくれますし、フィードバックとハグを分けて考える話は、日々の接し方を見直すきっかけになります。また、評価の材料を自分の目と第三者と本人の3つで集める話は、感覚ではなく構造で見ようとする姿勢を取り戻させてくれました。 プレイング・マネジャーのつもりが、実態は「プレイヤーときどきマネジャー」になっている気がする人にも合うと思います。何となくの頑張りではなく、どんな場面でどう振る舞うかを具体的に描き出してくれるので、読後にすぐ行動の修正ポイントが見えてきます。 「人を動かすより前に、まず自分の立ち位置を整理したいマネジャー」に特に届く内容だと思います。

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