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15分でわかる『イシューからはじめよ』: 成果を出す人は「何を問うか」で決まる

15分でわかる『イシューからはじめよ』: 成果を出す人は「何を問うか」で決まる

Y(ワイ)

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star総合評価 65/100
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この本について

仕事の途中で「あれ、自分はいま何に時間を使ってるんだっけ」と手が止まる瞬間ってありませんか。私もよくあります。作業は進んでいるのに、成果に近づいている感じがしない。気づけば資料の微修正や会議の段取りみたいな、小さな問いに延々と付き合ってしまっている。そんなモヤモヤに、この本はけっこう効きました。 読んでみて一番大きかったのは、「いま考えているその問いは、そもそも答える価値があるのか?」と立ち止まる習慣がついたことです。著者がいう“犬の道”に自分もよく入り込んでいたなと気づかされました。もうひとつは、仮説を先に置くことで時間の使い方がだいぶ変わったこと。全部を調べようとする癖があったのですが、「答えを出す必要がある問いなのか」「大きな成果につながるのか」という2条件で判断すると、やるべきことと手放していいことがはっきりします。そして、ロジックツリーで問いを分解していくと、迷っていた理由そのものが見えてくるのが面白いところです。 作業はしているのに前に進んでいる感じがしない人。あるいは「もっと大事なことがある気がするのに、いつも手元のタスクに飲まれてしまう」という人には、かなり刺さると思います。私自身、完璧な問いを立てられるわけではないですが、「まずはこれはイシューか?」と一度問い直すだけで、仕事の重心が少し変わりました。

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