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新しい階級社会 最新データが明かす<格差拡大の果て> (講談社現代新書)

新しい階級社会 最新データが明かす<格差拡大の果て> (講談社現代新書)

橋本健二

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star総合評価 35/100
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この本について

社会の空気がなんとなくギスギスしている気がする時、原因が自分の努力不足なのか、それとももっと大きな流れの影響なのか、判断がつかなくなることがあります。仕事での行きづまりや、人との距離感の取り方に迷っていると、余計にそう感じやすいですよね。僕自身、なんとなくの不安を言語化できないまま過ごしていた時期がありました。 この本は、そういうモヤモヤに「背景として何が起きているのか」を冷静に示してくれます。たとえば、格差の拡大が貧しい人だけの問題ではなく、社会全体の信頼感や健康、さらには子どものいじめや犯罪にまで影響している、という指摘はかなり腹に落ちました。また、アンダークラスが“連鎖”ではなく、むしろ他の階級から流れ込む構造になっているという話は、努力論では説明できない現実の一部を丁寧に照らしてくれます。政治意識や政党支持が階級とずれ始めているという分析も、自分が感じていた「どの選択肢もしっくりこない」感覚の理由を理解する材料になりました。 社会の変化をただ嘆くのではなく、自分がいま置かれている環境の輪郭をつかみたい人に静かに刺さる一冊です。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

貧しい人はより貧しく、豊かな人はますます豊かに。今や「新しい階級社会」と化してしまった日本社会。データが物語る衝撃の事実!
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