
目に見えない価値の伝え方
今野有子
クロスメディア・パブリッシング(インプレス) / 2025-07-18
累計読者数5
平均ハイライト数 9.6件/人
推定読了時間 約3時間29分
star総合評価 48/100
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この本について
仕事で何かを伝える時、「良さはあるはずなのに、どう話せば相手に届くのかわからない」というモヤモヤが続くことがあります。自分では魅力だと思っている部分が、相手にとってはただの前提だったり、逆に響くポイントを見落としていたり。僕もよく、頑張って説明するほど空回りしてしまうことがあります。 この本が効くのは、その「見えているつもりで見えていない部分」をていねいにほぐしてくれるところです。たとえば、相手がすでに持っているイメージとは違う角度を提示すると、関心の扉が開くこと。あるいは、商品やサービスの個性をどう切り取って見せるかで、評価が大きく変わること。読みながら、自分がいつも同じ視点から説明してしまっていたなと気づかされました。 さらに、ニッチな領域に踏み込むときの考え方も実感を伴って書かれています。規模では大手に勝てないけれど、特定の人に深く刺さる形で価値を伝える方法がある。価格競争に巻き込まれない理由も、熱心なファンが生まれる構造も、無理なく理解できます。「万人にわかってもらおうとしなくていい」という感覚が少し楽にしてくれました。 特に、サービスや作品を「なんとなく伝わらない」と感じている人に刺さる本です。自分の持っている価値をどう見せるか、その選び方を日常レベルで考え直すきっかけになります。
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出版社による紹介
なぜロジックは完璧なのに売れないのか? なぜ自信のある商品が、最後の一歩で選ばれないのか? ――その原因は、「目に見えない価値」が伝わっていないから。 本書の著者は、シリコンバレー在住の起業家・今野有子。ワインビジネスの現場で15年以上、世界6カ国12都市を舞台に、「伝え方」で価値を生み出し、顧客の心を掴んできました。 同じ原料(ぶどう100%)でも、価格が数百円から数百万円におよぶワイン。その差を生み出すのは「価値を見出し、伝える力」です。スペックや機能という目に見える価値だけでは人は動かない。顧客が欲しいのは、「それを手にした自分がどう変わるか」という目に見えない価値です。 本書では、哲学や認知科学の知見と実践知を融合し、「顧客の心が動く仕組み」を明らかに。 誰でもどんな商品でも再現できる、価値が伝わる“提案の型”をメソッドとして体系化しました。 読者が自ら考え、学び、すぐに使える構成になっているのが特徴です。 ・10万円のワインを気軽に飲んでもらうには? ・お酒を飲まない人に、1万円のワインを買ってもらうには? こうした実際のエピソードをクイズ形式で紹介。 さらに、自己紹介・営業・プレゼン・メールなど、すぐに使える実践スクリプトも多数収録。 読むだけで終わらない、「仕事で使える」提案力の教科書です。 伝える力は、営業、マーケティング、企画、広報…あらゆる仕事に効く最強の「切り札」。 この一冊が、あなたを「価格ではなく、信頼で選ばれる存在」へと変えてくれるでしょう。 価格競争から抜け出したいすべてのビジネスパーソンに、新たな視点と突破力を与える一冊です。 発行:クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
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