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イングランド銀行公式 経済がよくわかる10章

イングランド銀行公式 経済がよくわかる10章

イングランド銀行 and 村井 章子

すばる舎 / 2023-08-26

累計読者数31
平均ハイライト数 33.3件/人
推定読了時間 約6時間25分
star総合評価 74/100
start序盤集中型
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この本について

経済の話って、ニュースで聞こえてくる言葉は多いのに、実際の自分の生活とどうつながっているのか分からないまま流してしまうことが多いですよね。賃金や物価、仕事の選び方まで全部関係しているはずなのに、どこから理解すればいいのか……と僕自身ずっとモヤモヤしていました。 この本は、そういう「分かったようで分からないところ」を一段ずつほぐしてくれます。印象的なのは、経済を“希少性の配分を考える学問”としてとらえる視点です。土地も時間も有限だから、私たちは常に何かを選んでいる。そう考えるだけで、日常の判断の見え方が変わりました。もう一つは、賃金やインフレの話がとても生活感のある説明になっているところです。賃金が上がる理由は一つではなく、企業の都合や労働市場の摩擦も絡む。シュリンクフレーションのように、値札は変わらなくても実質的な負担が増えているケースもある。このあたりを知っておくと、ニュースの読み方がかなり変わります。 さらに、お金そのものの仕組みまで踏み込んでくれるので、民間銀行が帳簿の記入でお金を生み出している、という一見すると不思議な仕組みも納得できます。経済は完璧ではないし、モデルも不完全だけれど、それでも理解しようとすることで世界の輪郭が少しはっきりする。そんな姿勢に寄り添ってくれる本でした。 仕事や家計の判断に「なんとなく」で向き合うのが苦しくなってきた人に特に刺さると思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

世界10カ国以上で刊行! フィナンシャル・タイムズ紙「夏に読みたい最新経済書」22年上期選出! デイリーミラー紙、ガーディアン紙、タイムズ紙など、各紙絶賛! イングランド銀行公式の経済の入門書。経済は私たちの行動の全てに関わっているにもかかわらず、多くの人は経済についてよくわかっていないという現状を打破すべく、1694年設立、イギリスの中央銀行であるイングランド銀行が立ち上がりました。経済を理解できるようになるための10の平易な質問を題材にしてわかりやすく説明。景気、金利、インフレ・デフレ、GDPなどの経済基本用語や、経済危機、貿易摩擦、気候変動など世界が抱えるさまざまな問題を理解するために役立つ、経済入門書の決定版!!ビジネスパーソンの学び直しにも最適の1冊です。 【株式会社すばる舎】
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