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システムインテグレーション革命 AIの大波に立ち向かうための「脱人月」シナリオ

システムインテグレーション革命 AIの大波に立ち向かうための「脱人月」シナリオ

斎藤 昌義

累計読者数4
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star総合評価 48/100
start序盤集中型
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この本について

システム開発まわりの話をしていると、「AI が当たり前になったら、今のやり方ってどうなるんだろう」とか、「結局、自分のキャリアはどこに向かえばいいのか」がふと不安になることがあります。現場ではウォーターフォールの慣習が残りつつ、ユーザー側はスピードも提案力も求めてくる。その挟まれ感にモヤモヤしている人は多いと思います。 この本が面白いのは、AI がコードを書く前提になると、そもそも“人間中心の大量生産モデル”としてのウォーターフォールが必然ではなくなる、という視点をくれるところです。作り方が変わるというより、ユーザー企業との関係、提供する価値、事業そのものの立て付けまで連動して動く。たとえば、単純作業の単価が下がることを嘆くのではなく、戦略的な提案や高付加価値サービスにシフトする必要がある理由が、流れとしてすっと腑に落ちます。また、一括請負だけに寄りかからず、共創型・ハイブリッド型の関係が増えるという話も、現場の実感と重なる人は多いはずです。 読みながら、「SIer 側も自分たちのビジョンを持ってDXに取り組まないと、AI 時代の土俵にすら乗れない」というメッセージが、理屈ではなく現実のシナリオとして迫ってきます。作業量で勝負する時代が終わるなら、どんな学び方や動き方が必要なのかを静かに考えさせられる本でした。 今の延長線でキャリアを描きにくくなってきたエンジニアやSIerの人には、特に刺さると思います。

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