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アウトソーシングの正しい導入マニュアル (中経出版)

アウトソーシングの正しい導入マニュアル (中経出版)

石川 和幸

KADOKAWA / 2009-11

累計読者数37
平均ハイライト数 13.7件/人
star総合評価 67/100
trending_up後半加速型
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この本について

アウトソーシングって言うと「外に出せばコスト下がるんでしょ?」くらいのざっくりした理解で動き出しがちですが、いざ実務に落とすと、どの業務を残すべきか、選定はどう進めるのか、契約の粒度はどこまで詰めるのか…と、迷うポイントが尽きません。丸投げして失敗した話を聞くたびに、自分も同じ落とし穴にはまる未来がチラついてしまいます。 この本がありがたかったのは、ふわっとした「効率化」の話ではなく、読者が実際につまずくところに手を当ててくるところです。例えば、RFPをただ送るのではなく一社ずつ呼んで説明会をする理由とか、機密保持契約は提案依頼前に結ぶべきだとか、現場で誰も丁寧に教えてくれない実務の“型”がそのまま書かれている。さらに、目的が曖昧なままアウトソーサーを固定化すると逆に固定費化してしまう、という指摘も刺さりました。自社のコアと非コアの境目をどう見極めるか、その基準づくりから始めるべきだというのは、回り道に見えて実は一番の近道なんだと思います。 個人的には、「業務プロセス設計を委託側とアウトソーサーが一緒にやらないと崩れる」という一文が一番腹に落ちました。外に出すからこそ、自社側の頭の整理が必要になる。この感覚がないままだと、たぶんどんな外部パートナーを選んでもうまくいかないんだろうなと。 現場のリアルな判断に迷っている人、特に「初めてアウトソーシングを任された担当者」にはかなり実用的に刺さる本です。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

これからの経営はここで差がつく!中小企業だからこそ有効、自前主義を捨て「持たない経営」でスピードと効率を上げる、単なる外注ではなく戦略的手段として活用する手順を紹介。アウトソーシングに必要な契約書のひな形付き。
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