
人がモノを買うしくみを言語化する “知ったかマーケター”からの脱却
富永 朋信
日経BP / 2025-09
累計読者数5
平均ハイライト数 22.2件/人
star総合評価 61/100
menu_book精読型
check_circle推定完走率 35%
この本について
マーケの仕事をしていると、「結局ターゲットってどう決めればいいんだっけ」とか、「競合ってどこまで広げて考えればいいのか」が曖昧なまま走らざるを得ない場面がけっこうあります。自分もプロジェクトが変わるたびに基準が揺れて、毎回ゼロから考えているような気がしていました。 この本は、その“揺れ”を少し落ち着かせてくれる一冊でした。特に刺さったのは、人を丸ごと捉えるのではなく、その人の内側の「意図」を単位にしてターゲティングを考える、という発想です。属性やペルソナだけでは説明できなかった購買のズレが、「意図」という視点に変えるだけで急に整理されていく感覚がありました。また、顧客がものを選ぶときの「なじみ」「良さ」「好き」という三つの理由をどう積み上げるかを丁寧に扱っていて、自社ブランドの流暢性をどう高めるか、具体的にイメージしやすくなります。比較対象のつくられ方や、提示の仕方で意思決定が変わる話も、自分の日常の判断にそのまま当てはまっていて、ちょっと背筋が伸びました。 マーケの型を学ぶ本というより、日々の判断に迷いがある人が「何を基準に考えればいいのか」を掬い上げてくれる本です。特に、施策を組むたびに「これでいいのか」と自分の中で基準がぶれる人には、静かに効いてきます。
analytics
読書インサイト
ハイライト密度
開始終了
多くの読者は第1章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの23%が集中しています。
読書の順序
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
トップマーケターが書き下ろした「マーケティングの解体新書」30年以上にわたる実務経験で得た知見を1冊に集約
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
無料ではじめる
クレジットカード不要




