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勝手な夢を押しつける親を憎む優等生と、東大は無理とバカにされた学年ビリが、現役合格した話

勝手な夢を押しつける親を憎む優等生と、東大は無理とバカにされた学年ビリが、現役合格した話

坪田 信貴

累計読者数4
平均ハイライト数 35.3件/人
star総合評価 66/100
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この本について

勉強でも仕事でも、「今の自分の延長で未来を決めてしまうクセ」ってありませんか。できそうかどうかを基準に考えて、気づけば選択肢を勝手に狭めてしまう。自分でも気づかないうちに、常識とか周りの期待に縛られてしまうあの感じです。僕もずっとそこでもがいてきました。 この本は、その“思い込みの枠”をゆっくり外してくれる一冊でした。たとえば、進路を職業名で決めるんじゃなくて、目的から逆算するという考え方。あるいは、好奇心や柔軟性が偶然を引き寄せるという話。どれも急に背中を押すというより、「ああ、それなら自分でも動けるかも」と思える現実的な視点なんですよね。AIの使い方についても、答えを取る道具じゃなくて思考を深めるための相棒として扱うという考え方が、今の時代にすごくしっくりきます。 そして何より、できる・できないの評価より、存在そのものを受け止める“BEING”の視点が出てくるあたり、この本はただの成功物語ではないんだなと感じます。努力の段階、つまずき方、その時の気持ちまで含めて、一人の人間がどう変わっていくかが丁寧に描かれています。 「自分には無理かも」と思いがちな人、あるいは進路やキャリアを“正解探し”のように感じてしまう人には、特に刺さると思います。今の自分を壊さなくても、視点を少しずらすだけで進める道がある。そんなことを優しく思い出させてくれる本でした。

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