
メールの超プロが教える Gmail仕事術
樺沢 紫苑
サンマーク出版 / 2010-04-10
この本について
メールって、気付けば受信トレイがパンパンで、どこから手をつければいいか分からなくなることがありますよね。僕も「返信しないと…」と思いながら、処理が後回しになって余計に気持ちが重くなるタイプでした。でも、この本を読んでみると、Gmailの設定やちょっとした習慣だけで、メールとの距離感がかなり変わるんだなと気づかされました。 特に刺さったのは、「要返信」をスターで可視化する運用や、2分以内で終わるメールはその場で処理するという割り切り。そして、メールを削除するのではなくアーカイブして“検索で拾える状態にしておく”という考え方です。どれも派手さはないんですが、受信トレイのストレスがじわじわ減っていく実感がありました。あと、手元の抜粋にもありますが、相手の好む連絡手段を考える視点も地味に効きます。全部をメールで解決しようとすると詰まるけど、手段を選べるようになると少し呼吸がしやすくなるんですよね。 この本は、Gmailの細かな設定やショートカットも丁寧に紹介されていますが、「効率化ツールのまとめ本」というより、日々のメール疲れを軽くするための“土台作り”に近い印象でした。件名20字やスレッドのj/k移動など、読み終えたその日から使えるものが多いのも助かります。大げさに人生が変わる…というより、「あ、これなら続けられるかも」が積み重なっていく感じです。 メールに追われるのがしんどい人、Gmailをただの受信箱としてしか使えていない気がしている人に刺さると思います。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第3章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの31%が集中しています。
読書の順序
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