
私の男 (文春文庫)
桜庭 一樹
文藝春秋 / 2010-04-10
累計読者数4
平均ハイライト数 3.8件/人
推定読了時間 約4時間42分
star総合評価 28/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 31%
出版社による紹介
私は腐野花(くさりの・はな)。着慣れない安いスーツを身に纏ってもどこか優雅で惨めで、落ちぶれた貴族のようなこの男の名は淳悟(じゅんご)。私の男、そして私の養父だ。突然、孤児となった十歳の私を、二十五歳の淳悟が引き取り、海のみえる小さな街で私たちは親子となった。物語は、アルバムを逆からめくるように、花の結婚から二人の過去へと遡ってゆく。空虚を抱え、愛に飢えた親子が冒した禁忌、許されない愛と性の日々を、圧倒的な筆力で描く直木賞受賞作。
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