
〈わかりやすさ〉の勉強法 (講談社現代新書)
池上彰
累計読者数6
平均ハイライト数 18.8件/人
推定読了時間 約4時間23分
star総合評価 60/100
menu_book精読型
check_circle推定完走率 39%
この本について
仕事の説明や資料づくりで、「何となく抽象論に逃げてしまうな…」とか、「時間は使っているのに、インプットが身についていない気がする」というモヤモヤ、けっこうありますよね。僕も人に説明しようとした瞬間に、自分の理解の浅さが露呈してしまうタイプでした。 池上彰さんの『〈わかりやすさ〉の勉強法』は、そのモヤモヤと正面から付き合う本です。派手なテクニックではなく、具体的な生活や仕事の中で積み上げていく方法ばかり。たとえば、移動時間を読書の時間として確保する工夫とか、ノートの左ページにキーワード、右ページにすぐ文章で再現するといった「理解を定着させる手つき」が、そのまま自分の行動にも落とし込めます。また、裏が取れた事実だけを扱う姿勢や、説明するときに相手に“地図”を渡す意識など、聞き手への配慮をどう日常の中で育てていくかが、かなり具体的に描かれています。 読みながら、自分が何を知らないのかがはっきりしてくる感じがあって、その気づきが次の学びの呼び水になる。本の中で語られているように、勉強って結局この往復なんだなと思わされます。わかりやすく話したい人というより、「理解したうえで仕事を丁寧に進めたい人」に、しっくりくる一冊だと思います。
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多くの読者は第3章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの19%が集中しています。
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