
東大家庭教師が教える頭が良くなる記憶法 (中経出版)
吉永 賢一
KADOKAWA
累計読者数6
平均ハイライト数 12.3件/人
推定読了時間 約4時間4分
star総合評価 52/100
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この本について
勉強でも仕事でも、「覚えるぞ」と気合を入れた日に限って、何をやっても頭に入らないことがあります。原因は自分の根性ではなくて、そもそも“覚え方の設計”が雑なまま始めてしまうことなんだろうな、とこの本を読んで思いました。とくに印象に残ったのは、まちがいをその場で拾うことや、覚えたいものを枠で囲って際立たせること、そして自分にとっての適量=ゾーンを見つけること。どれも地味なんですが、思い返してみると、うまくいった日の行動とかなり一致していました。 記憶というと「回数を増やす」ばかりに意識が向きがちですが、この本はもっと現実的で、日常の動きをそのまま使う方法が多いです。日付をつけて記録するとか、覚える作業と覚えない作業を分けるとか、声のトーンを変えてみるとか。むずかしい理論ではなく、「これくらいなら今日からやれるかも」と思える工夫ばかりで、読んでいるうちに気持ちが軽くなりました。 もし「覚えられない自分が悪い」と思いがちな人がいたら、この本はだいぶ味方になってくれるはずです。
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出版社による紹介
「物覚えが悪い」のではありません。ただ、正しい記憶法を知らないだけなのです。これが本書を貫く著者のメッセージです。本書ではまず著者の提唱する「向上の法則」について紹介します。多くの人は欲張ってしまうあまり、ムリな覚え方をしてしまう。しかし、カンタンだけど伸びるゾーンがあります。それを見つけて、効率的に頭を良くする方法を見つけようということです。これは目から鱗の考え方です。それ以降は、1000人以上を教えてきた豊富な実績にもとづいての記憶法のテクニックの紹介。人間の記憶力は無限です。本書で紹介される方法を実践してみると、それが実感できます。
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