
BlogArts: 書評記事の書き方
倉下忠憲
累計読者数15
平均ハイライト数 11.1件/人
star総合評価 43/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 10%
この本について
書評を書こうとすると、どうしても「感想っぽくなる」「紹介に寄りすぎる」「何を書けばいいのか途中で迷う」。そんなモヤモヤ、僕もずっと抱えていました。読んだ本の良さをちゃんと届けたいのに、文章が平板になったり、本の要点まとめみたいになってしまうんですよね。 『BlogArts: 書評記事の書き方』が効いてくれたのは、「感想」と「論評」をはっきり分けてくれたところでした。本の中に視点を置いて感じたことを書くのが感想で、本の外に視点を置いて、自分の世界とどう接続したかを書くのが論評。その二つをどう組み合わせるかで、文章に立体感が出るんだと腑に落ちました。また、質問リストを使って購入の経緯や対象読者、類書との違いなどを丁寧に拾っていくと、無理せずに論評の深さが出るところも大きな発見でした。 さらに、この本が助かったのは「書評は作品として独立して読めることがある」という視点です。本の要約ではなく、自分の内的な世界と本の内容の交差点を描くことで、読み手の側にも新しい入口が生まれる。逆に言えば、そこが薄い書評は読んでいてもなかなか残らない。その気づきは、書くときの軸としてかなり強い味方になります。 自分の読書体験を丁寧に言語化したい人や、「ただの紹介」を越えた文章を書きたい人には、特にしっくりくると思います。
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多くの読者は第1章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの42%が集中しています。
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